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私、わが家を買いました。 その1です。


「私、わが家を買いました!」その1

こんにちは、不動産担当の山本です。

実は先月、わが家を買いました!

いつもは、お客さまのお住まいのご縁むすびのお手伝いをしており、20年を越え建築の仕事を、また不動産仲介をやらせていただいておりますが、実際に自分と主人が当事者になり、いろいろと改めて気がつくことがたくさんありました。

「私、わが家を買いました!」シリーズでは、そのお話をしたいと思います。

 

まずは、

「買うべきか借りるべきか」

これは不動産界の永遠のお題になっていますね。

このお題は、目的によって、その答えが違ってくるかと思います。

 

■どちらが経済的にお得か?

これについて検討する時、取得金額ははっきりしていますが、将来売却する時の金額が、その時のご時世によってはっきりしないために、試算しづらいです。

現実的に5年前の新築マンションの価格よりも、それを今中古にて売却する方が、1.2倍くらいのお値段になっているのが今の状況です。

我々は、このまま不動産価格が上がり続けることはないだろうということで、売却時低めの価格設定にて試算してみました。

賃貸の時には支払わなかった、

・管理費

・修繕積立金

・固定資産税

・都市計画税

これらを、住宅ローン返済額にプラスして考えなければなりません。

修繕積立金は段階的に上がっていくのですが、これは加味せず、そして、住宅ローンは変動ですが今と同じ数字に、これも不確定なので、いよいよ計算する意味があるのか?という感じですが、

結果!!

すこーし、買った方がお得なのかも!という回答になりました・・・

けどこの中に、将来リノベーションする予算は入っていないです。

なので、比較するに、なんともハッキリした答えのないお題であり、結局我々は、経済的な比較については大きく捉えないことにしました。

けれど、場合によっては、会社から家賃補助などがあったりすれば、その恩恵を受けることで、買うのを延期するのもお得かもしれないです。

しかしながら、高齢になってからの購入はあまりオススメしません。その理由はまた次回に。

 

■穴を開けたり、クロスを替えたり容易にできないのが嫌だ!

これは主人の方が気にしていました。俺は自由にしたいんだ!という主張です。

賃貸の場合も元に戻すことができるならば、もしくは退去する時に、少々費用がかかることを承知していれば、

ある程度は自分の好きにできますが、主人はとにかく

「俺の自由にしたかった」ようです。

人さまのお家をお借りするというのが、なんとなく居心地悪かったのかもしれないですね。

 

■もしもの時のことを考えてみよう。

これは、私、妻の立場からのことなのですが、住宅ローンを組む時には通常、団体信用生命保険という保険に入る必要があります。費用は融資元が負担してくれる保険です。債務者である主人に何かあった時に、住宅ローン残高が保険金で工面されるというものです。

もちろん、どちらが先に何かあるかなんてわからないわけですが、もしも主人が先立った時、賃貸であれば、もっと賃料の安いところに引越すなどの必要が出てきますので、購入した場合は、その心配がなくなること、これはとてもありがたいことです。

 

■自分達の財産を作ろう!

これについては、我々はまだ子どもがいないので、あまり重要視していなかったのですが、賃貸であれば、毎月毎月賃料を払っても、物件はいつまでも自分のものにはならないです。

購入の場合、住宅ローンが終わった時、自分のものと言えますね。建物は旧くなりますが、土地はそうではないですし、価値は残っています。

けどその後、自分達に何年時間があるのかしら?住まいを引き継いでくれる子孫はいるのかしら?など、我々の場合は高齢で子孫がいないので、そのような発想になりますが、財産をつくるという件については、検討してみるべきかと思います。

 

これらを検討し、我々の場合かなり早い段階で購入の意志は固まっていました。晩婚夫婦ゆえに、すでに遅くはなっていますが。

けどそこからも、なかなか、賃貸の更新があったりすると、動きが鈍くなるんですよね・・・せっかく更新料払ったのに ・・・とか。

しかしながら、そこは、買うと決めたら早急に動くべきだと思います。なぜなら年月は流れます、歳は重ねていきますから。今が一番若いのです。

 

それではまた次回、「私、わが家を買いました!」その2をお送りします。

家の庭にちょうちょが来てくれました。