私、わが家を買いました。その2 団信のハードル!?

こんにちは、不動産担当の山本です。

本日は、前回に引き続き、

私、わが家を買いました。その2

団信のハードル!?

について、お話ししたいと思います。

 

我々夫婦は、住宅ローンを借りたのですが、

フラット35の団信無を選択しない限りは、一般的な住宅ローンにはつきものの、団信。

団信=団体信用生命保険

つまり、借入する人が亡くなったり高度障害状態になったときに、

その保険金で住宅ローンを返済するための生命保険です。

 

家を買おうとなった時、

収入にあった額の借入額や、月々の返済額など、

そちらには目が行くものの、団信については、

お客さま達もあまり気に留めて考えておられないように思います。

わが家の場合、主人が50歳!

そして、よく耳にする、いわゆる生活習慣病を持っていました。

 

もしかして!

もしかすると?

団信で断られてしまうのか?!という、

不安な気持ちと、審査中長く一緒にいました。

これは、売主さんも同じように気をもむところでありますので、

早急に段取りするに越したことはないのです。

可能であれば、契約前に金融機関の本審査に進み、

同時に団信の審査を進めるというのがオススメです。

 

そして、団信の種類の選択において、また悩むところがあり、

これは金融機関によるのですが、

■一般的な団信

■三大疾病団信

■八大疾病団信

■就業不能特約付き

などなど、選択肢がたくさんあり、

我々が選んだのは、三大疾病就業不能特約付きでした。

亡くなった時にローンがなくなるのは、残されたものにとってとてもありがたいことですが、

一般的な団信だと、闘病している時、働けなくなった時、

ローンを支払い続けなければならないのは、

本人と家族にとって、病気に輪をかけて辛いことになってしまうということで、

就業不能特約付団信を選びました。

ところが!!

この団信、なんと、50歳以下の人でないと加入できないのです。

まさにギリギリの年齢、

そして、

病院の診断書も必要という条件で、

限られた決済までの時間の中で、

ヤキモキしながらも、なんとかクリアし、

購入に至りました。

 

ここで私が思ったこと、それは、

お住まいを買うと決めているならば、

年齢が若い方が安心!!

ということです。

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毎日夜になるとやってくる蛙です。ケロルという名前にしました。