今日はあるマンションの1室を料理教室へコンバージョン/リノベーションするため、現場調査へ行ってきました。
前回お伺いしたときには図面をお借りできるとのことで、詳細な寸法まで測らなかったのですが、今回その図面が見当たらないとのことで、お打ち合わせを兼ねて詳細な図面作成のため現場で測量をしてきました。(とはいえ、実際は図面も違っていたり参考にならない場合も多く、結局はタイミングを見て細かく測ることがほとんどです)
ただ打合せは進行しているので、急遽現場を思い出しながら書いたかなり手書きのラフ案を持って行ったのですが、まだまだ詰めていないのでレイアウト程度の案。これでも無いよりは打合せはスムーズに進みます。最近はあまり手書きで書くこともなくラフ案でもCADで仕上げることが多くなってきましたが、時間的には手書きで書いた方が早い場合が多いですし、内容・寸法等は結構アバウトなのですが、そのラフ具合がこの段階での打合せでは良い場合もあります。
今回はご要望もたくさん聞き、次回のお打ち合わせに向けプランを作成することになりました。
このようにリノベーションでは時間の使い方、図面作成の仕方など新築とは全然違ってきます。
たまにお客様からご要望の資料をいただくことがありますが、それが本格的なラフスケッチ図だったりしてビックリするときもありますね。
また料理教室リノベは書いていこうと思います。
(伊達)