こんにちは、不動産担当の山本です。
待ちに待った春がやってまいりました!
春到来、内見日和でございます。
本日は、中古の戸建のお住まいの内見ポイントをお送りしたいと思います。
■見落としがちな「窓ガラス」について
内見が終了して帰り道で、しまった!!!と見落とすこともあるのですが、窓ガラスは、中古戸建では見ておきたいポイントのひとつです。
・単板ガラス(1枚)
・複層ガラス(ガラスとガラスの間に乾燥空気等が挟まっているタイプ)
・その他特殊ガラス・・・LOW-eガラスなど
窓にラベルがある時もありますし、様々ですが、まずは、単板ガラスか、複層ガラスかを見ていただければと思います。
複層ガラスの場合は、ガラスとガラスの間に銀色の帯が見えます。
このガラスの種類によって、(サッシの種類によってもありますが)、結露,冷暖房効率など、お住まいの性能に影響があります。
ですが、もしも単板ガラスであったとしても、大丈夫です。
戸建住宅であれば、複層ガラスに変更ができますし、(アタッチメントガラス)
(マンションの場合は、ガラスが共用部にあたるので、交換ができません。)
2重サッシ(窓の内側にもうひとつ窓をつける)にすることもできますのでご安心ください。
このお住まいは単板ガラスでしたので、お客さまに、上のようなご説明をさせていただきました。
それでは、また
「内見のとき、どこを見るか」ポイントをお送りしたいと思います。
山本浩美