先週より着工してる松原団地にあるマンションリフォーム。
今年は震災の影響もあるのか、ユニットバスの納期が遅かったり、職人の手配がなかなか付かず、短い工期でのユニットバス設置の段取りが難しかったりします。
一戸建てでも通常ユニットバスは比較的早い時期に設置します。
今回も解体後真っ先にすることは、浴室配管及びユニットバスの設置です。
このように比較的新しいマンション(それでも築20年程度)では、解体後すっきりした状態です。
コンクリートの壁には吹き付けの断熱材がしっかりされていたり、く体はしっかりしている様子。壁、天井下地は木組みでしたが。
もし、古いマンションで配管が鉄管だったりする場合があります。
その場合は、可能な限り工事の際にさや管、塩ビ管等に取り替えた方が、漏水や赤錆等で困らなくて済みます。
後々行う場合は再び床を剥がしたりする必要があります。
更に言えば給水給湯ヘッダー工法にしておくと完璧です。