今回のエキップの「リノベーションにお勧めのヴィンテージマンションアーカイブ」は港区の三田のマンションをご紹介しました。
「リノベーションにお勧めのヴィンテージマンションアーカイブ」をご紹介するために街を歩いていると、こんな坂の名の由来を書いた標識に出会う機会が多いです。
東京都の中でも港区と文京区はことさら坂の数が多いそうです。歩くと息が切れてしまうような坂もあれば、え?ここも坂だったの?って思うようなところもあります。
その由来をひとつひとつ読んでみると、その場所がかつてどんな場所だったのかがうかがい知れてなかなか面白いです。
今回、麻布十番から綱町に向かう道にあったのは「日向坂」と「綱の手引坂」の2つの坂。「日向坂」の由来は江戸時代前期で、「綱の手引坂」は平安時代でした、それぞれの坂が何時頃からそんな風に呼ばれていたのか興味がわきます。