前回から工事が進んで、設備機器取り替えの最中です。
排水管と給水給湯管(写真では見えないかな)、排気ダクト、IH用コンセントが見えます。
リフォームではこのように既存の設備は原則活かします。古いキッチンを解体する際には注意して壊さないと大変です。ただし、前回も書いたように、配管等の老朽化に関してはチェック交換したりします。また、マンションの場合、換気する穴(スリーブといいます)がコンクリートの壁に開いているのですが、その位置に合わせてレンジフードを取り付けなくてはいけないため種類等制約がある事が多いです。
壁の下地は石膏ボード(耐水用)になっており、その上にタイルが施されていました。新しいキッチンを入れた際には、壁を補修しキッチンパネルを張ることになっています。
ちなみに、ビフォーの写真を。