昨年末から着工していました某コーポラティブハウスの躯体がほぼ立ち上がり、下の階から内装が始まっています。
(コーポラティブハウスの説明はこちら)
コーポラティブハウスは既に入居される方が決まっているので、その住人の方と一緒にこのように現場確認会なるものがあったりします。今回はその様子です。
上記写真のように図面通りなのか、思った通りなのか、現場を見ながら確認していきます。分譲新築マンションではこうはいきません。むしろスケルトンからのリノベーションと近いかもしれません。
間仕切り下地が立ち上がった様子。奥にはユニットバスが入っていますし、給水給湯管と排水管が設置されています。また天井には電気配線が張り巡らされています。一般的にこの段階で見るとなぜか完成時より狭く見えてしまいます。これは空間のイメージがまだ付かないからなのかもしれません。
これからまだ数ヶ月内装工事が進んでいきます。完成したらまたご紹介します。
ちなみにこれ、なんだか分かりますか?
これは躯体に直接吹き付ける断熱材なのです。上の室内を写した写真を良く見れば分かるとおり、外壁に面する内壁にうっすらと緑色したものがあるでしょう。それが断熱材です。これは燃えやすいので「火気厳禁」と一緒に吹き付けられています。(伊達)