世代交代した家 となり

戸建てリノベーション ビフォーアフター<概要>
場所:東京都杉並区
構造:鉄骨造

以前弊社で設計した「世代交代した家」の親世帯の1階を部分リノベーションしました。

元々1階は水廻りとLDKでしたが、高齢になったお祖母様の寝室を1階に移動しつつ、収納や階段室を整理してLDKスペースも変わらぬ広さを確保し、かつ今まで以上の一体感をもたせるように設計しました。

リビングダイニングリビングとダイニングの間にあった間仕切りと枠を撤去し、空間の一体感を出し、吹抜だった階段室をリビングに取り込んで明るさも増しました。

リビングダイニングビフォーアフター

ダイニングキッチンキッチンも南側に移動したことで全体的に明るい空間となりました。

ダイニングキッチンビフォーアフター

キッチン作業台はタイル張りキッチンとダイニングを仕切る作業台は天板にタイルを敷いています。

借景を活かしたキッチンキッチンは壁付けながら吊り戸を設けず天井まで窓として、隣地の木と雰囲気の良い倉庫を借景としています。

吹き抜けに面した階段室リビングの一部となった階段室は吹抜上部の窓から陽が降りそそぎます。

吹き抜け部階段室側から見ると、奥行き感のある落ち着いたLDKとなっています。

リビングダイニングビフォーアフター

吹き抜けに面した階段室階段室との仕切りを取り払ったことでリビングの明るさがかなり変わったことがわかります。

階段室ビフォーアフター

猫と茶の間暮らし すくすくリノベーションvol.8

猫とくらす家 戸建てリノベーション<概要>
場所:東京都練馬区
面積:床面積 66㎡
構造:木造

再建築不可の築52年の木造戸建てのリノベーションです。

66平米に家族4人と猫2匹で暮らすということで、空間をいかに効率よく活用するかということと、猫を飼い始めてからご主人が猫アレルギーと発覚したことで必要に応じて領域を区切るというのが大きなテーマとなっています。

空間的には日当たりの良い2階の天井を抜いて開放感のあるワンルームのLDKとし、個室と水廻りを1階にまとめました。

1階は2つの個室がありますが、将来的には3室にもできます。現在はお子様もまだ2歳と0歳なので子ども室に4人で寝る予定ですが、将来的に子ども2人で1部屋から1人1部屋へと変遷していく予定です。お子様が独立された後はご夫婦の寝室と客間のような使い方も想定できます。

クローゼットも個別で設けると場所をとるので1箇所にまとめ、スペースのロスが少ないウォークスルー型にしています。洗面脱衣室と空間をまとめることで閉塞感を少なくしています。

2階のLDKはリビング部分を畳の小上がりの茶の間にすることで用途に柔軟性をもたせ、ダイニングの一部としても使えるようにしています。天井を抜いているので圧迫感もなく、窓の位置も高くなることで隣の屋根越しに空へと視線も抜けるようになりました。猫用のスペースとしてリビングの一部を区切れるようにしてあり、一番奥には猫階段も設置しています。

性能面では省エネの補助金を得て通常より断熱性能を高めています。耐震改修も行い、再建築不可だからこそこれからも永く使っていけるよう考慮しています。

戸建てリノベーション LDK茶の間リビングダイニングとキッチン。ダイニングテーブルは大工さんが製作したもので、小上がりに座っての食事もできます。

間仕切りネットの開閉比較写真です。必要に応じて猫と人の生活の場を区切るために収納できるネットを設けています。おそらくネットは登らないだろうとの想定ですが、もし登るようになったら別の手段を検討します。

戸建てリノベーション 小上がり畳の小上がりはセミオーダーの収納箱にあわせて高さを設定しています。

戸建てリノベーション キッチンからの眺めキッチンと猫スペースの間にはいたずら防止のガラスがはめ込んであります。

南側の施工前との比較写真です。茶の間を小上がりにした分、窓の位置も高くして、隣の屋根越しに空が見えるようになりました。

戸建てリノベーション リビングキッチンの茶の間側には引戸の収納を設けています。

戸建てリノベーション 収納ダイニング側からは見えにくい位置にオープン棚を設けて書類やDVD等を収納します。

戸建てリノベーション ダイニングキッチンキッチンからは2階全体が見渡せます。

戸建てリノベーション 猫用階段猫用階段は外を眺める用や寝床用で大きさを変えています。

戸建てリノベーション 階段ドア杉板でつくったこのドアはお子様と猫が勝手に階段を降りないためのものですが、冷房の効率化にも有効です。

戸建てリノベーション 杉の柱とドア新設した杉の柱とドアのディテール。

北側の比較写真です。天井を抜いたことで空間の広がりが大きく変わったことが感じられると思います。

戸建てリノベーション 元の屋根下地外断熱にすることで、元の天井を落として古い屋根下地をあらわしています。

戸建てリノベーション 寝室寝室は最小限のスペースですが、子ども部屋が必要になるまでは納戸か書斎として使われる予定です。

戸建てリノベーション 子ども室子ども部屋は当面は家族全員の寝室として使われ、必要に応じて2分割できるようになっています。

階段は元より勾配をゆるくしていて、視線も抜けるので玄関から見ても以前より広さを感じます。

戸建てリノベーション 階段2階段登り口の柱は元々あるもので、簡単な補修をしてから塗装しています。

戸建てリノベーション 洗面脱衣室洗面脱衣室とウォークスルークローゼットを一体化し、収納効率を上げています。

戸建てリノベーション 夜のLDK照明の数も少なめですが、必要な明るさは確保できます。

外観は窓の変更と塗替え、屋根の葺き替え程度と必要最小限の工事に抑えました。

equip 白金オフィス

株式会社エキップ<概要>
場所:東京都港区
面積:45㎡
構造:鉄骨造

今回は外苑西通りから公園を挟んだ古い戸建て物件をリノベーションした弊社オフィスの紹介です。
1階はキッチンやキッズスペースを併設したミーティングスペースで、外壁はモルタルと杉板、内壁は左官と塗装、OSBボード、タイル、天井はデッキプレートのあらわし、床はモルタルと数種のフローリングを用いています。
2階は作業スペースで壁と天井は塗装、床はカーペット、外壁は既存の上に塗装となっています。
屋上手摺を含めた塗装とタイルは全てスタッフで行い、木工及び設備部分は株式会社オダ建設、左官はゲーテハウス株式会社にご協力いただきました。
ゆくゆくは正面の公園に遊びに来たご家族や地域の方々が気軽に立ち寄れるような開かれたスペースとして1階を活用できればと考えています。

ビフォー ファサード公園から見たファサード。
1階は柱以外は全て刷新していますが、2階と屋上は既存のまま塗装のみ行いました。
株式会社エキップ 白金

ビフォー 狭い側1階ミーティングスペースとキッズスペース。
手前の土間部分は土足で奥のフローリング部分は靴をぬぐスペースです。
お子様がいる場合はフローリングの上にマットを敷くことも出来ます。
フローリングはオーク、チーク、杉、バーチなど数種類を混ぜているのでサンプルとしても見ていただけます。
株式会社エキップ リノベーション

ビフォー 広い側1階の反対側です。
下の写真はOSBボードと左官の壁のアップで、扉には黒板塗装を施しています。
株式会社エキップ 打合せスペース株式会社エキップ 左官 黒板塗装 OSB

ビフォー 裏道外部の裏道側です。
こちらは外壁に杉板を張り、ウッドロングエコという経年変化状態をあらかじめつくれる自然塗料を塗っています。
株式会社エキップ 杉板張り株式会社エキップ 杉板 ウッドロングエコ

株式会社エキップ 東京 リノベーション玄関ドアは木製で、壁のモルタルとほど良いコントラストをつくりだしています。

株式会社エキップ 夕景1階夕景です。

このように、お子様連れでも打合せしやすいスペースとなっておりますので、リノベーションや新築をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。

問い合わせフォーム:http://ekip.co.jp/inquiry.html

YK HOUSE

画像はクリックで拡大します

YK HOUSE ビフォアアフター<概要>
場所:東京都目黒区
11号室面積:35.3平米
21号室面積:59.8平米
建物:木造戸建て(リノベーション・地上2階)

築56年の古民家とも言える戸建住宅を2世帯の賃貸物件にリノベーションしました。

築年数の割には構造部がしっかりしていたため、一部耐震補強をしましたが、基本的には元の構造を活かした計画となりました。

せっかくの古い構造材なので、2階は外断熱として屋根下地や梁などをあらわしに、1階もわずかながら柱をあらわしにして、積み重ねていた年月を感じられるような仕上げを目指しました。

まずは21号室からご紹介します。

YK HOUSE 2F ビフォアLD
2階のリビングです。元は和室の続き間でしたが、天井を解体し、広々とした空間となりました。
YK HOUSE 2F LD下は工事中の写真です。天上解体の前後の様子がわかります。
YK HOUSE 2F 工事中 LDYK HOUSE 2F 工事中 LD

YK HOUSE 2F ビフォア
OSBボードの壁の裏は浴室になっています。元々2階には浴室はなく、階段周りを周遊できるプランになっていました。
YK HOUSE 2F OSB壁
YK HOUSE 2F 天井梁などには建築当時の文字が残っています。

YK HOUSE 2F ビフォア階段室
階段は元はL型でしたがストレートにしました。そのため、元々押し入れだった部分が階段室となっています。
YK HOUSE 2F 階段側

YK HOUSE 2F ビフォアキッチン
キッチン方向です。
YK HOUSE 2F キッチン
YK HOUSE 2F 工事中 キッチン工事中の様子
YK HOUSE 2F 工事中 竹小舞元の壁は竹小舞の土壁でした

YK HOUSE 2F 黒板キッチン裏の壁は黒板塗装になっています

YK HOUSE 2F 天井とOSB天井と壁、柱、梁のとりあい

YK HOUSE 2F 古い柱古い柱のディテール

YK HOUSE 2F 階段階段室からの天井見上げ

YK HOUSE 2F ビフォア洗面脱衣室
洗面脱衣室
YK HOUSE 2F 洗面脱衣室

続いて11号室です。

YK HOUSE 1F LD比較的通行量の多い道路に面しているため、目隠しの柵を設け、採光は上部から確保しています。
YK HOUSE 1F 工事中 LD同じ方向の工事中の写真です
YK HOUSE 1F 工事中 碍子工事中の天井見上げです。天井内部には碍子による配線が張り巡らされていて良い雰囲気でしたが、2階の音の関係もあり天井を造りました。

YK HOUSE 1F ビフォアLD
部屋の1面にはOSBボードを張っています。
YK HOUSE 1F OSB壁

YK HOUSE 1F 古い柱11号室で唯一時代を感じられる柱です。

YK HOUSE 1F ビフォアキッチン
1階のキッチンは単身用としてシンプルなものを入れています。
YK HOUSE 1F キッチン

YK HOUSE 1F 洗面脱衣室洗面脱衣室

YK HOUSE 1F 玄関(門扉閉め)玄関は土間を長めに広げています。玄関を開けても門扉があるので室内が丸見えにはなりません。

YK HOUSE 門扉外から見た玄関。門扉を開いた状態。

YK HOUSE ビフォアファサード
基本的に外形は変えていませんが、塗装と塀で雰囲気が変わりました。
YK HOUSE ファサード

YK HOUSE ビフォアファサード斜め
屋根は元々瓦が載っていたのですが、耐震上有利になるのでガルバリウム鋼板に葺き替えました。
YK HOUSE 1F ファサード斜め

「この物件に住みたい!」という方は空き部屋が出次第ご連絡しますので、問い合わせフォームよりご連絡ください。

問い合わせフォーム:http://ekip.co.jp/inquiry.html

住みつなぐ家 すくすくリノベーション vol.6

画像はクリックで拡大します

zpj00<概要>
場所:東京都杉並区
面積:133平米
建物:在来木造戸建て(リノベーション・地上2階)

ご両親が住まわれていた築39年の木造戸建て住宅をリノベーションして住み継ぐ計画です。

主なご要望として
・亡くなったお父様の面影を残すために和室の位置と大きさを以前のままにすること
・奥様が料理教室を開催されているためにキッチンとダイニングスペースを対応させること
・教室中に和室を託児所として機能させること
・教室中でもくつろげるスペースを2階に確保すること
などがありました。

そこで、1階の居室は和室とダイニングキッチンに絞り、2階は居間として使える多目的スペースとそれを囲むように各個室を配置しました。

今回は耐震改修も兼ねることもありフルスケルトンリノベーションとなったので、床下の土間に蓄熱暖房を設置し断熱は新基準の等級4をクリア、配管関係も全て刷新しています。外装も壁やサッシは全て新しくして、屋根は元の瓦を再利用しながらも防水層を一新するなど、新築とほぼ変わりない状態にまで生まれ変わりました。

多目的スペースになる以前の部屋
多目的スペースとなる以前は平天井でしたが勾配天井とすることで空間に広がりを持たせ、高窓からの光も取り入れ奥の階段まで明るさを確保しています。

ロフトを設け、そこに至る壁にボルダリングホルダーを設置してハシゴを使わなくても登れる仕様です。

ハンモック等を吊るせるフックを天井に設けて様々な遊びに対応できるようになっています。
ボルダリングできる壁
ボルダリングで登って見下ろすロフトからは見下ろす風景もなかなか爽快です。

勾配天井は間接照明で照らす多目的スペースの勾配天井は間接照明で反射して全体に優しい光を与えます。

多目的スペースの手前には以前の名残の梁が唯一以前のままの材料が見えるのが多目的スペースに向かう廊下にかかった梁です。

古い梁が新しい仕上げと程よいコントラストを生み出す年月を経た梁はアンティーク家具のような雰囲気で左官の壁と絶妙にマッチしています。

ここからは2枚の写真はお子様が楽しく過ごせそうな空間になります。
ロフトスペースは天井は低いが明るいロフトスペースは天井はかなり低いですが、小さいうちは十分に遊べるスペースで明るさもあります。

書斎の奥には秘密の収納スペース書斎の奥にある玄関上の空間を利用した収納スペースは入口は狭いですが入ると3帖ほどの広さがあり、大人二人がゆったり寝れるくらいです。

以前のキッチンはとても暗かった
キッチンは以前と同じ場所ですが、元々とても暗かったので明るくすることが課題でした。

そこで、内装全体を白を基調とし、アイキャッチとしてキッチンのベース部分にブルーグレーを採用し程よい存在感を与えています。

白と言っても無垢フローリング、タイル、左官などの自然素材を使っているので寒々しい感じにはならず、気持ちの良い空間となっています。
オーダーメイドのキッチン
キッチンと和室キッチンと和室の間の丸柱は構造上無理な力をかけたくなかったために残したものですが、お子様にとってはぐるぐる周る格好の遊び場になっているようです。

ダイニングスペースも以前は和室ダイニングスペースは以前は和室の続き間だった部屋です。

押入と縁側を無くすことで広々とした空間となり、奥のキッチンまで光を届けることもできました。

押し入れ分にあった柱を抜いたことで梁を補強する必要がありましたが、こうしたダイナミックな変更がしやすいのも木造リノベーションの魅力です。
ダイニングスペースの造作家具

キッチンから和室とダイニングスペースを見るキッチンからは託児所となる和室を見渡せるよう和室の角は建具で大きく開くようにしています。ダイニング側の3枚建具は外して飾り棚の下に収納できるので、大きな続き間としての利用も可能です。

アイランドとL型のオーダーメイドキッチン
オーダーメイドキッチンキッチンはステージとなる作業台にコンロを設け、洗い物は後ろのL型部で行います。

以前の和室は大きさと場所を変えていない
お父様の面影を残すために位置を大きさをキープした和室です。

当初は床板や床柱を以前のまま再利用することも検討しましたが、内法高さの変更と想定以上のダメージがあったため刷新しています。

床の間には仏壇置場として吊り収納を設け、壁は左官、天井には葦ベニヤを採用しました。

和室の押入れと床の間と仏間

雪見障子障子は雪見障子です。

和室からダイニングスペースを見る

玄関は窓があっても暗さがあった
玄関は元々窓がありましたが、廊下側が暗かったためにコントラストが強く暗さを強調していました。

ダイニングや和室からの光も取り入れつつ玄関側の窓を小さめに分散し、内装の色を明るくすることで均質で優しい雰囲気の玄関となりました。

天井までの下駄箱と突き当りのクローゼットで必要な物はおおよそ収納できる計画です。
オークのホワイト塗装でまとめた玄関

玄関ドアは隠しドアクローザーを採用してすっきりと玄関ドアはコンシールドタイプのドアクローザーを採用し、すっきりとした見栄えです。色は外装側に合わせています。

水廻りは遊び心のあるクロスを採用水廻りはシンプルですが、クロスでアクセントをつけています。

トイレの入口はチェッカーガラスを採用トイレの入口にはチェッカーガラスを採用しました。

学んで遊んで 外観ビフォー外部は既存の瓦を一度おろして防水下地をやりかえて再度瓦を葺いています。

外壁はシンプルなサイディングにして、塀やアプローチも全体的に刷新しました。
学んで遊んで 外観

練馬区薬剤師会事務所

画像はクリックで拡大します

練馬区薬剤師会
<概要>
場所:東京都練馬区
面積:301平米
建物:木造オフィス

空き家となっていた木造の戸建てを耐震改修を兼ねて薬剤師会の事務所と薬局としてリノベーションしました。

リノベーション前
外部は屋根、外壁とも刷新し、看板と日除けを兼ねたルーバーを設置しました。増築されていた倉庫部分はガルバリウム鋼板縦ハゼ葺きの外壁としています。

また、耐震補強のため部分的に窓をつぶしています。
ファサード

ガルバリウム鋼板縦ハゼの外壁

リノベーション前入り口は併設している薬局の待合となっています。階段の位置は変えてませんが、角度をゆるくするために段を増やしています。建物の奥行きが深いので、全体的に白くして明るさが行き渡るようにしています。
階段

廊下と間接照明

調剤室

リノベーション前事務室は耐震補強のために窓を潰していますが、内装で明るさを確保しています。
ミーティングスペースと事務室

リノベーション前増築されていた倉庫部分は天井の低さを活かして落ち着いた休憩・控室となりました。
休憩・控室

リノベーション前2階の会議室は元の柱、梁を見せて暖かみを残しています。
会議室

リノベーション前会議室は可動間仕切りで2部屋に分けることもできます。
会議室と可動間仕切り

会議室と可動間仕切り

リノベーション前階段位置はそのままで部屋を区切っています。
階段室

リノベーション前役員会議室は内装以外ほとんど変えていませんが、下がり天井で重厚感が増しています。
役員会議室

リノベーション前2階倉庫は梁下で天井を造ったので低い空間となっています。
倉庫

世代交代した家 すくすくリノベーション vol.2

画像はクリックで拡大します

beforeafter<概要>
場所:東京都杉並区
面積:162平米
建物:鉄骨造戸建て(リノベーション・地上2階)
メディア:新しい住まいの設計 2014年3・4月号、HOME’S 「リノベ暮らしな人々」vol.36

お客様をもてなされることが多く、そのため広々としたリビングダイニングを希望されていた30代のご夫婦。当初は新築の注文住宅を検討されていました。土地探しが難航して困っていたところ、2世帯住宅のご実家が世代交代で1世帯が空きとなったため、譲り受けてのスケルトンリノベーションを決意されました。ご自身が幼少時に育った慣れ親しんだ実家に、新しい家族を伴って戻ることにしたご夫婦。リノベーションによって、親子4代が住む賑やかな2世帯住宅となりました。

アパレル業界にお勤めの奥様はインテリアが大好きで、普段からショールームなどに足を運び素材やデザインを見て、審美眼を磨いていらっしゃいました。アーチ状の開口部が特別な空間を演出するLDKや、ゆっくりとリラックスできるスパをイメージしたバスルーム、素材にもタイルや石・レンガの素材を取り入れるなど、随所にこだわりを表現した心地よい家づくりを実現されました。

KWMT_改修前_現居間プレイルームからリビング、ダイニングを通して中庭まで視線が通る。
リビング

KWMT_改修前_現キッチンキッチンはカウンターでゆるく仕切られている。カウンターは収納となっていて、スライドすることで完全に仕切ることも可能。
キッチンカウンターはスライド開閉可能

廊下廊下を介してLDKを周遊できるようになっている。階段下のR状の開口はペットスペース。

階段室階段手摺詳細階段室は夜間の眩しさを抑えるために手すり下の間接照明を採用。手すりは鉄骨と木を組み合わせて懐かしい雰囲気に。

子供室子供室は集中力が増しやすい淡いブルーの壁。赤みのある木と組み合わせることでポップさと落ち着きが合わさった空間になった。

書斎書斎のルーバー型壁面収納アタッチメント将来子供室となる書斎。元が浴室で正面の出窓のみだったため明るさを確保するためにトップライトを採用。左手のルーバー状の壁面収納は様々なアタッチメントを追加できる。

KWMT_改修前_現浴室浴室、洗面室、トイレが一体となったリラクゼーションルームは元々居間があった場所だが、北側で通りに面していたため薄暗い空間だった。思い切って通り側の開口を小さくし、スパをイメージしてタイルと木の天井を採用。
リラクゼーションルーム洗面台バスルーム

キッチンから庭を見る庭の桜大きな桜がある庭は第二のリビングとしても活用できるよう居間と高さを合わせたウッドデッキを設けた。キッチンからも子供が遊ぶ様子が見える。

五本木の家

画像はクリックで拡大します

吹き抜け見上げ
<概要>
場所:東京都目黒区
面積:40平米
建物:木造長屋(リノベーション・地上2階)

築30年以上経つ長屋の一部であるスペースのリニューアル方法として、長屋全体を建て替えるか、単独でリノベーションするしかありませんでした。
構造体を補強しながら、将来の建て替えに備え、ローコストで現在の住まい方に伴ったデザイン・機能・間取りに変更しました。
水周りの仕上げを絞るなど、ローコストでありながら統一感のある空間に生まれ変わりました。

ghg_04

構造材あらわしのLDK構造材をあらわしながらも白く塗ることで圧迫感を減らしています。

モルタル仕上げの水廻り水廻りはモルタル仕上げでコストを抑えつつ特徴のある空間になっています。

洗面所

洗濯機はカウンター下に洗面カウンターの高さは洗濯機にあわせています。

キッチン

照明