こんにちは、ヤマハシです。
バルセロナ2日目、早朝に訪れたのはミース・ファン・デル・ローエ設計のバルセロナ・パビリオンです。
石材の割付などきっちり納まっているものはやはり美しく感じられます。
大判のオニキスの壁が印象的でした。
早朝で誰もおらず貸切状態で見れましたが、途中から学生の団体が入ってきたので次の場所へ
地下鉄とトラムを乗り継いで、ポンペウ・ファブラ大学図書館を訪れました。
大学の図書館ですが、公立図書館扱いになっており誰でも出入り可能でした。
ただ、たどり着くまでの経路がかなり複雑で30分ほど大学内をさまよい、
最終的には学生さんに案内してもらいました。
200mほど離れたホールから地下へと下りぐねぐねと通路を進んでいくとたどり着きます。
これはわかりません。。。早く聞いておけばよかったです
なぜこれほど分かりづらいのか、というのも、元貯水庫をコンバージョンして図書館としているので
地上からは直接アクセスできないようにな造りになっているようでした。
天井が高く、煉瓦柱と連続するアーチ、地上レベルに設けられた採光窓からの光が
静寂な雰囲気を演出してくれています。
バルセロナでいろいろ見てきましたが、個人的にはここが一番美しく感じました。
学生さんが一生懸命勉強していたので、あまり写真が取れなかったのが心残りですが、
バルセロナに行かれた際はぜひ訪れてみてください。