練馬区で進行中の戸建てリノベーション、レポート第3弾です!
解体後の耐震補強を施し、1、2階の床下地張りをほぼほぼ終えている状態でした。
1階の床は12mmの構造用合板、2階については補強のため24mmの構造用合板を張っています。
床を張ってみると大体の空間が見えてくるので、お部屋の大きさを実感できる状態になっていました。
耐震補強を行う際には建物に対してバランス良く補強材を配置することが必要となります。
今回は写真のように壁の各所に筋交いや構造用合板を張ることで補強を行っています。
柱と筋交いの接合部には耐震用の金物を設置。
内側の壁を張ると見えなくなるので、現段階でしっかりチェックしてきました。
2階は間仕切りのない大きな空間になります。
既存の柱を抜いている箇所もあるので部分的に梁の補強も行っています。(写真左上)
2階については、下がり天井になる部分を除いて天井を張らない予定なので
とても広々とした空間に感じられました。