先日、「住宅の長寿命化リフォームシンポジウム」(主催:住宅リフォーム推進協議会)に参加してきました。
基調講演は首都大学東京の深尾精一名誉教授の「中古住宅の価値・評価を考える」。後半のパネルディスカッションでは「住宅リフォームにおけるインスペクションの役割」をテーマにインスペクション事業会社、不動産会社、リフォーム会社、それぞれの立場でどうインスペクションに取り組んでいるかが紹介されました。
最近、中古住宅を購入してリノベーションして住む人が増えてきていますが、やはりその時に一番不安なのは「購入する中古住宅がこれから何十年も住むのに大丈夫か?」ということではないでしょうか。
住宅の性能を検査・診断するインスペクションがもっと行われるようになれば、そういった不安も軽減されますし、中古住宅市場の全体的な質の向上にもつながるかもしれません。
エキップではインスペクションに関してのご相談も承っています。
関心がある方はお気軽にお問い合わせください。