L’atelier de la Cuisine W


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料理教室 平面 ビフォーアフター
<概要>
場所:東京都品川区
面積:40平米
建物:RC造集合住宅

目黒駅からほど近いヴィンテージマンションの一室を料理教室、撮影用のアトリエとしてリノベーションしました。

玄関を入ってすぐ中が見えないように、元の収納部分を廊下とし、抜けると左手にキッチン、右手に試食やミーティング用のスペースになっています。元々小さなキッチンがあった奥の部屋はお花を生けたりにも使える大型シンクを設けたサブキッチンとしました。

当初は作業用のセンターテーブルも予定していましたが、使いながらベストのサイズを検討するという方針で造作は最小限に。主役となるキッチンは大型シンクを備えた製作のステンレスカウンターとガス台のみというシンプルな仕様。ガスコンロは今までも使っていたものと同じ商品で、五徳の高さが決め手とのことです。キッチン部の壁は当初はステンレスを予定していましたが、より素材感の出るモルタルにコーティング仕上げに変更になりました。実はステンレスだと撮影時にカメラが写ってしまうので撮り方に制限が出てしまうということもありました。一般的なシステムキッチンに比べ、機能的には非常にシンプルながらベストの使い勝手にアレンジしやすい仕様となっています。

床はメンテナンスがしやすく、かつ雰囲気が出てコストも抑えるということでフレキシブルボードのコーティング仕上げ。壁と天井は施主&友人による塗装仕上げです。西日が強いので、インナーサッシを設け、元のサッシとの間にはウッドブラインドを仕込みました。

物が入っていない状態だと非常にシンプルかつ無骨な雰囲気ですが、そこに加わる家具やキッチン道具等が映えるバックグラウンドとなっています。

料理教室 キッチンシンプルな作りのキッチンは様々な使い方に対応できます。

ビフォー キッチン
左:ビフォー
料理教室 キッチングレーと白だけの背景はキッチン道具や家具の引き立て役になります。キッチンの下はフルオープンなのでフレキシブルに活用できます。

サブキッチンサブキッチンは元のタイルを活かし、窓にはアンティークの格子を嵌めこみ、元の吊戸は塗装しました。

ビフォー サブキッチン
左:ビフォー
サブキッチンサブキッチン内部。大きめの実験用シンクと棚で使い勝手の良いスペースに。スペースの割に窓が多いので明るく、密かに人気の空間になっています。

ビフォー パントリー
左:ビフォー
料理教室 キッチン元々収納があったスペースを廊下にして、玄関から直接中が見えないようにしています。元のトイレ/ユニットバスの入り口は玄関側に変更したのでトイレの様子も気になりません。新しい収納部と廊下の間には可動間仕切りが仕込んであります。

料理教室 間仕切り可動間仕切りを閉めるとキッチンの様子が気にならなくなり、試食に集中できます。

ビフォー ダイニング
左:ビフォー
料理教室 試食スペース試食やミーティングに使うスペース。写真右手は大きな収納。正面も将来的に収納にできるように建具溝を付けてあります。窓はインナーサッシを付け、外側のサッシとの間にウッドブラインドを仕込んであります。

エントランス廊下は撮影機材が運びやすいように広めに取ってあり、コートを掛けてもゆったりと通れます。寒い時期には引戸を閉めれば玄関を開けても冷気が直接入りません。

パントリー当初はパントリーとなる予定だったスペースですが、しばらくは雰囲気の良いチェストが置かれることになりました。

鍋とモルタル壁モルタル壁に赤い鍋が映えます。

料理教室 モルタル壁モルタル壁はあえて手仕事の跡が残るように仕上げました。