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意図的に白華させる壁仕上げ&ラワンの天井


目黒のリノベーション現場で大工工事がほぼ完了し、仕上げに入りつつあります。

特殊モルタルとしっくい今回は壁のかなりの部分をしっくい系左官で仕上げるのですが、初の試みとしてアクセント的にモルタルをあえて白華させた素材の利用を検討しています。

白華は一般的にはマイナスイメージの現象ですが、構造的な欠陥ではなくあくまで美観の問題のため、意図的に出してテクスチャーを楽しもうという魂胆です。

外部で雨がかかる場所であれば白華したものが垂れてきて金属を腐食させるなどの二次被害もありえるので慎重な検討が必要だと思いますが、内部なので特に問題になることはないと思います。

上の写真の真ん中のサンプル程度の白さを想定して仕上げてもらいますが、一発勝負なので職人の勘に頼るしかありません。

ラワンの天井その他に初めて使う素材としてラワンの1枚ものの縁甲板を天井に採用しました。

リビングの天井を継ぎ目なく覆うことができてとてもきれいな仕上がりです。

乱尺今までは上の写真のように長さが乱尺だったりユニ(接着で継いである)タイプを利用していましたが、今回のように横に継がずに1枚で施工できる場合は1枚ものの効果は大きいと思います。

今月末には仕上がる予定なので、また完成後にご報告します。(柳本)