木造戸建てリノベーション 進捗報告

00杉並区の木造戸建てリノベーションですが、前回ブログに書いたスケルトン状態から工事がだいぶ進みました。

01元が布基礎で土がむき出しだったので、防湿シートを敷いた上に断熱材を設置しました。

02断熱材の上からコンクリート土間を打ちました。この土間には蓄熱暖房が仕組まれていて、わかりにくいですが写真の上の方に暖房のチューブが出ています。

03必要に応じて梁に補強を入れています。

04屋根瓦は既存のものを再利用しましたが、下地の防水をやり直しています。

05今回は耐震補強も兼ねているので、新たに筋交等を追加しています。

06新しいサッシは防火設備になります。

07外壁は通気層をとっています。

08断熱は平成25年省エネ基準になっています。

09壁下地の石膏ボードがはられてきましたが、部分的に古い梁等を見せるように仕上げます。

木工事がほぼ終わり、これから仕上げ工事に入ります。
10月には竣工予定で、ひょっとしたら内覧会もできるかもしれません。
完成が楽しみです。(柳本)