朝陽で目覚めよう

morning陽がだいぶ長くなりました。同時に日の出も早くなり、朝陽で目が覚めるようになってきました。太陽光を朝に浴びるのは体内時計のずれをリセットする効果があると言われていますが、実際、多少夜更かしした後でもすっきりと目覚めさせてくれるありがたい存在です。そこで、今回はスケッチアップの練習がてら寝室の位置と窓の関係についてシミュレーションしてみました。

部屋は6畳で真東に掃出しの窓がある部屋で北枕になっています。

まずは夏至のAM4:30から10:30の様子です。

続いて冬至のAM4:30から10:30の様子です。

この動画でわかるかどうか微妙ですが、夏至と冬至では日の出の時間に2時間強の差があります。枕元に光が当たるのは冬至で7時過ぎ、夏至で6時くらいでしょうか。できれば年中同じ時間に陽の光で起きたいものですが、これはベッドの位置、窓の位置、カーテンの閉め具合(こんなことからも寝室は横型ブラインドよりカーテンがお勧めです)である程度近いところまでは調整できます。もちろん、部屋によっては隣の建物や木の影響で思ったようにいかない場合もありますが、これから新築する方やマンションを買う方であれば検討要素の一つとされても良いのではないでしょうか。土地探しや物件探しの段階から弊社にご相談いただければ上のようなシミュレーションを作ることも可能ですし、リノベーションでの対応も可能な場合があります。美白命の方も紫外線カットのフィルムを貼れば、朝ちょっとくらい太陽光を浴びても影響ありませんので是非試して頂きたいと思います。(柳本)